君の名は。

絶賛公開中、新海誠作品みてきました!!

君の名は。 B2タペストリー 階段

 

珍しく、友達と見に行きました。 

泣くことを予告して…笑

 

案の定、泣きました!

泣いたけど、号泣ではなかったかな。笑

じわじわと。

哀しみの涙ではなく、幸せの涙。

2人の互いを想い合う姿に、心動かされました。

 

物語は、新海誠監督が常に描こうとしている、儚さ、人と人の不思議な縁、出会い、運命、奇跡…そんな新海誠ワールドが満載でした。

映像もとても綺麗だった。

秒速5センチメートルを彷彿とさせ、ハラハラドキドキしましたが…。笑

 

 

 出会いって何だろう?

運命って何だろう?

必然って何だろう?

あなたと私が出逢った意味は?

奇跡ってあるのかな?

 

きっと、この世界には私たちが測り知れないことが沢山あって、それは日常の中に隠れている。

時にそれを運命というかもしれないし、奇跡というかもしれない。

必然というかもしれない。

それが何なのかは「神のみぞ知る」って事なんでしょう。笑

私たちには知りえないこと。

でも、私たちが「出逢う」って事は、幾つもの偶然(あるいは必然)の末に成り立っていて、それは儚い、尊いものなのかもしれません。

 

そんな事をぼんやり感じました。

というか、感じたことを未だにはっきりと、その輪郭を掴みきれていないのが現状です。

一回観ただけじゃ、消化しきれない。

 

そんな素敵な作品でした。