あと1センチの恋
久しぶりの更新です。
日記を読み返すと、自分はなんて浮き沈みの激しい人間なんだと気付かされる今日この頃です。みなさま、新年度はいかがお過ごしでしょう?
さて、久しぶりにTSUTAYAさんに行って来ました。
「あと1センチの恋」
ロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は6歳のころからの友達同士。自分たちの住むイギリスの田舎町を出て、アメリカのボストンの大学へ進学しようと約束し、二人とも合格。ところがロージーは、クラスの人気者クレッグと軽い気持ちで関係を持ち、身ごもってしまう。アレックスはボストンへ移り、ロージーは一人で子育てに奮闘するが…
(引用元:シネマトゥデイ)
号泣しました。
人生って、ボタンを掛け違えると、少しずつ思ってたとおりの人生から離れてしまって、取り返しのつかないようになっていってしまうんだな。って痛感しました。
そこには辛いことばかりではないけどね。
でも、本当に大切な人や夢は手放しちゃいけない。
ボタンを掛け違えて、もう取り返しがつかなくても、諦めないこと。自分の心に正直になること。
これが人生には重要なんだな、って改めて思わされました。
主人公たちは、自分に自信がなかったり、勇気がなかったり、そんな些細なことで大事なボタンを掛け違えてしまった。
あの時にもっと素直になってれば。。。
それは悔やんでも悔やみきれない過去になってしまう。
あの時は彼女は他の男に誘われてたから、仕方なかった。彼女に一度拒否されたんだから。。
彼には可愛い彼女がいるんだから、仕方ない。
彼の素敵な夢を壊すわけにはいかないもの。。。
人は、相手のことを思うが故、そして自分の自信のなさが故に選択した道を、どうにかして正当化しようとしますよね。
それでもって、幸せになりたい。幸せが迎えに来てくれるのを待ってる。
でも、それって他人まかせなんですよね。ただ、誰かが自分のことを幸せにしてくれるのを待ってるだけ。
自分を幸せにできるのは、自分だけ。
だから、幸せは自分から掴みに行かなくちゃ何も始まらない。
今の自分にできることをできる範囲で実践してみる。
これすらできない人は幸せになる資格がないってわけです。
ボタンを掛け違えて、もう取り返しのつかないところにいても、幸せになりたいなら自分から掴みに行かなくちゃ。
掛け違えても次に出会うボタンホールは自分で選ぶ!くらいの気持ちでいなきゃ、今までと同じなんです。
自分の幸せに対して、自ら責任を負う覚悟が大切なんです。
私を幸せにできるのは私だけ。
私が幸せになろうとしないで、誰かが幸せを運んできてくれるはずはない!
私は忘れっぽいので、
すぐにこの事を忘れてしまうし、だからこそ、相手に依存していってしまう。。
私もそろそろ自分の幸せに責任を持とうと思いました。
そして、必ず自分を幸せにしてみます!笑
素敵な映画ですので、興味を持った方はぜひ☆