レ・ミゼラブル

更新を怠っていましたが、映画は観てました。

音楽も好きなので、音楽関係の事もあげるかも。。

 

さて、本題。

レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル (2012) (字幕版)

アカデミー賞作品にかかわらず、まだ観ていなかった作品。

上映当時は大学卒業の年だったため、就活、就職とバタバタしていて、観る余裕なく…

 

フランス革命後の激動の時代を生きた人々の物語。

自由を求めて、夢見て、必死に生きようとする人々の儚さがしっかり描かれている。

これたけ聞くと重たーい暗ーい映画っぽいけど、それをミュージカルテイストで軽くしている。

映画って時間が限られているし、その中でフランス革命後を生きる人々の声にならない無数の声、哀しみ、怒り、恋、愛…そんなたくさんの感情を描くのは難しい。

だから、唄や音楽のミュージカルという手法を用いて、少しでもそれらの感情を表現しようとしたのかもしれない。

音楽の表現力とはそれほど素晴らしいものなのだ。

 

 

観終わった後に思ったこと。

「映画館で観たかった。」

ミュージカルもそうだし、世界観も映画館で観ると素晴らしく映える作品だと思った。

なぜ上映時に観に行かなかったんだ、私!!

 

これからレンタルで観るという人は是非、できるだけ大きなテレビで、照明は薄暗くし、雑音をできる限りカットした集中できる空間で観てほしい。